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【重要】家族会議の勧め または 原発&TPP推進による殺され方の違いについて - 12 - つづき その11(追記あり)

家族会議の勧め または 原発&TPP推進による殺され方の違いについて - 12 - つづき その10 (2013/11/01) のつづきです。



●日本がどんどんいや〜な国になって行く(勿論その元凶はアベコベ政権とその取巻)


★秘密保護法反対に当ってすべての国民が知るべきこと
(犯罪政権をいかに糾弾するかという事に当っての決して外せない基礎知識)

【重要視聴必須動画】


以下、書起し(重複や書いても煩雑になるだけと思われる不要な箇所は省略させて戴きました)。

神保:西山さん、早速ですけどよろしくお願いします。
今ついに特定秘密保護法案なるものが閣議決定されて国会に提出まで行ったと、で、基本的に与党自民公明で合意した内容なので、これから国会審議ありますが、まあ多数派持ってるのでもうこれ下手をすると法制化される可能性が高くなってる状態です。
(略)
西山さん、まず総論的に(略)どう情況をご覧になってますか?

西山:あのね、秘密法制の中身というか法制の問題点というか特別秘密がどうやって作られるのかとかできあがったらどういう機能を持つのかっていう法律の中身の問題点… 取材する側の知る権利はどのようになるとか… まあそういうことでいろいろ論点が出てきて、メディアもそれを中心に今それを論じてるんですね。

神保:そうですね。

西山:私はねえ、その前にね、この秘密法制を提出する今の主体 ー要するに今の政権 所謂自民党政権ー それが今までの数十年の間にどのような秘密なるものについてどのように国民に相対してきたかと…

神保:はい。

西山:そしてその時の状況というのを今も引継いでいるのかどうか…

神保:はい。

西山:修正されてないままにね、私のあの事件 1971年72年のあの頃の情況というものをね、そのまままだずーっと踏襲して来ているのかどうか、そういう秘密法制を提出する主体 ー今の政権 自民党政権ー というものが、40年間にやってきたことのね、レヴュー・検証 というものが、まず行われていないんだよね。
あの、私一番心配するのはね、例えば今私の取材論だけがクローズアップしている(されてる)。また始まったと思ってる。あの時と同じなんですよ。

71年72年の時には沖縄の密約というものがどんなものなのか、その密約は主権者の国民に対してどのような意義を持つものなのか、でいったい何を隠そうとしたのか、その隠したものの結果はどう将来この日本に関わってくるのか、そういう非常に重大な問題がいつの間にか消え去っちゃって私の取材論だけに集中した。国民の目を転じた。そしてその密約ってものには全部偽証したわけです、裁判においてですね。
「偽証」というのはずーっと続いて来ているわけだけれども、私の事件の発生の頃はそういうような一つの構図が出来てたわけだ。(略)
そのうちに結局私が有罪になって全て終ってしまった、ということですよ。

それが当時の状況だったのですけど、それはアメリカの情報開示によって30年経ってから漸くあからさまに出てきてそれからもう一回見直されるようになったのだけれどもね。しかし今の今の自民党がやろうとしてることはそれと同じことなんだよね。私の取材論に目を向けてまたあれやったら駄目なんだよってことばっか言ってる。だけども自分たちはあの密約という問題にどう対処したのか、そしてその後数十年経っても尚どのように相対してるのか…。密約ていうのは国家機密の中枢ですからね。それについては何にも反応を示してないわけですよ。それどころじゃないんだよね、一番大事なことはあの時の偽証ーあの時嘘をついたわけだ、裁判で全部。そしてその時の裁判で取沙汰された問題は氷山の一角だった。ところがアメリカからその氷山全体がグーッと出てきた。そしたら莫大な密約が出てくるわけだ、ぞろぞろぞろぞろ。それが2000年になって出てきたわけですよ。それから今日に至ってるわけだけど、その出てきた結果どうだったかというと、裁判がいかに嘘に充満ちたものででっちあげられたものであるということがあの時に全部偽証してたってことの実態が全部暴露されたわけだ。
それにも関わらず密約に署名した当事者が全部2006年になってアメリカの情報開示があった6年後にはじめて全部認めたわけでしょ、吉野元アメリカ局長(吉野文六)、メディアに対して北海道新聞の記者に対して認めた。そして結局そのアメリカの情報開示によって出てきた全てのブツ(物的証拠)が沢山あるわけだけど、山と積まれるようなブツがあるんだけどそれを全部肯定したわけです。ね。密約をやった。その密約たるや私がちょっと取上げたのは氷山の一角だった。それどころじゃない、3億2千万ドルという沖縄返還協定に表示されてる金額は一部分にしか過ぎなかった。5億数千万ドルというものが全部合意されてたっていうこと。そして5億数千万ドルのその中身は何だかって全部判った。

そういうようなことがあったにも関わらずよ ーこれからなんだ、問題のポイントはー 吉野が全部コンファームしたわけです。認めたわけだ。で、密約の内容も全部明らかになった。それは膨大なものです。ね、沖縄返還協定の4条3項、7条、8条。これ全部虚偽の表示だった。嘘書いてるわけだ。これ重大なことですよ。沖縄返還協定というのは国権の最高機関である国会の承認案件ですよね。

神保:条約ですね。

西山:条約ですよ。予算案と条約だけですよ。自然承認の案件は。最高位の国会の承認案件だ。それに虚偽の表示をしてたってことで、単なる裏取引じゃないんだよこれ。ねえ。そんだけ重大なことなんだよ。

神保:国会でも偽証があったてことですね。

西山:そうそう。国会承認をすり抜けるために協定に虚偽表示したわけだ。
これ違憲行為ですよ。憲法に反する行為。だから結局そういうものが出た、問題はそれから2006年吉野が認めた、全部これで終ったという、これが普通ですよ。普通の国家なら。
アメリカもそうでしょ? イラク戦争の時に嘘をついとった。あの大義名分、要するにアルカイダとイラク政権とが密接な繋がりがある。大量破壊兵器は持ってる、という二つの明文だった。イラクに軍事介入する時の。ね。それが全部でっちあげられたんだ、アメリカのそれが判った。しかしアメリカ政府はそれをついに認めたわけですよ。我々は嘘をついてたんだということを認めたわけです。それでイラク戦争は終結に向うわけです。

それと比べた場合に日本はどうかというと、確実な証拠が山ほど出てきて密約の締結の当事者が実態を暴露したにも関わらず、2006年に ーいいですかー 2006年国会において現在の副総理である麻生 ー当時の外務大臣ですー 彼は「どんなものがあったとしても沖縄返還協定意外にいっさいございません密約は。沖縄返還協定に記載されていることが全てである」と言ったわけです。ね、彼は。それが今の副総理だ。その時の官房長官は今の総理大臣。彼はその時 ー吉野が本当のことを全て告白した時に纏る記者会見でー 何て言ったかというと「沖縄密約なるものは我々は一切やってない」とまた言ってる。それが総理大臣と副総理ですよ。

それ以来2009年に政権交替まで自民党政権は一切その方針を変えてない。どんなに(証拠が)出てきても。これはアメリカとイギリスと全然違うところだ。そしてそれで現在に来てるんですよ、今なお。そしてそれを追求する手が少ないから、そういうことまだ国会で追求してないからね。

その人たちがね、秘密保全法制を作るということなんですよ。ていうことは何を意味することかというと、秘密保護法制というものがいかに危険であるかということを彼らは実証してみせてくれてるわけだ(笑)。具体的に彼らが示してくれてるわけですよ、その秘密保全法制の問題点を。要するに政権にとって基盤を揺がすような不都合な情報だけを隠蔽していくというのがやはり政権が本来志向するものであってね、それ証拠でしょ? 

国家機密というものの ーほら貴方もご存じの通りー 特質がある。と言うのは、日米同盟というものがまず国家機密の90パーセントを占めてるわけだ。日米安保体制を巡るいろんな交渉事・規則事・でまた運用のし方、それが日本の国家機密のね9割以上ですよ! これ戦後のプロセス見たら解る。その時にはっきり言えば、それじゃあね、日米同盟というものは日本の基本的な日本の国家を支えている基盤でしょ? 彼らがそれをそう言うわけだ。日米同盟があってこそ日本の国家の安全保障は成立ってるんだと、そういった日米同盟は日本の一番の国家存立の基盤なんだと。であるとすれば国民に対して日米同盟についても出来るだけ最大限正確な情報を提供して国民にいつも「我々はこうやってます」「我々はこうやってるんだ」ということを伝達しなくちゃいけない筈。何故かと言ったら日本の国家の存立を支えているのが日米安全保障体制…。

ところが、そういうものであるにも関わらず今までやってきたことは都合の悪い国民が反発する或いは批判を浴びるというような性質のものは全部隠蔽していく。しかしこれはどんどんどんどんアピールすることによっていい反応が出ると計算したら、それは徹底的にリークする。そしてどんどんどんどん流して行くわけ逆に。国家機密なるものもどんどん流すわけだ。リークするわけだ。そしてずーっと支えていくわけですよ。はっきり言えば日米同盟の正確な実態というものは国民に知らされないままに美辞麗句で固めていってそして誘導されていくというやり方ですよこれは今まで。それが一番具象的に現れたのが沖縄返還の密約ですよ。

神保:はい。

西山:ですからその問題をもう一回精算して、きちっと、そして我々は間違ってたんだと、我々はこの密約というものについては認めますよ。ね。二度とこういうことはやりませんよって、これは違法秘密です。違憲秘密です、ということを彼らがまずね、今の秘密保全法制を提出する前にね、レヴューしてね、こう精算しなきゃいけない。
しかしそれは全然棚上げしてしまって未だに一切そういう問題には触れないままに私の取材論だけをクローズアップしようとしてる。この態度はね、1972年の佐藤内閣がとった態度とおんなじやり方ですよ! ということは秘密保全法制というものはそういうものなんですと実体的に具体的に我々に示してくれてるんだということですよ。

神保:なるほど。

西山:教えてくれてるんです彼ら自身がね。
そのことを我々はねまず正確に掴まなくちゃいけない。そしてそれをまず問質していかなきゃいけないんですよ、今の政権に。「それどうなんですか、沖縄密約は? あなた方はあの時全部否定した、最近まで。今はどうなんですか?」
(書きかけ)


以下【追記】

書起しは途中ですが重要な点は出ました。自民党政権がやってきたことは勿論売国行為です。こんなことが今まで罷り通って来てしまったにはマスコミを手中に収めた政治的策謀や経団連の力によりますが、最早これは「こんなことが許されるのなら警察も裁判所も要らない!」という次元の話です。(内容全体は是非↑ご視聴下さい)


以上に関連したおすすめ重要視聴必須動画へのリンクを以下に記しますが、この動画の中で明らかにされているように、明らかに国家犯罪と言えることがこの日本で行われているにも関わらず、それに対しての現政権の議員(町村氏)の無自覚さ意識の無さにただ呆然となるばかり...。

結論から言ってしまうと、秘密保護法・日本版NSCの実現を焦る現政権の意図は、自らしでかしてきたこれまでの罪の証拠を永遠の闇に葬り去ろうとしているだけでなく、今後自分たち(権力者たち)に不都合な人たちをもそうするつもりなのか? とも思えてしまいますね..。 恐ろしいことです。


おすすめ関連重要視聴必須動画↓

特定秘密保護法案・西山太吉がわれわれに残した宿題と政治家の問題意識を問う ービデオニュース・ドットコム


国民は怒って彼らを辞めさせなきゃおかしいです。



つづく



…………
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